2015年5月7日木曜日

5/6 Tour of Friendship R1 2015 Stage5

ToF-R1 5日目 カビンブリ85km


いよいよ最終日、以外にも疲労感は無い。ただしおケツが異常に痛い。2日目終了時点で既に痛み始めていたがハンパ無く痛い。もうオールダンシングのレベルw。

コースはド平坦の85km。おそらくたいした展開も無く、最後のスプリント勝負みたいになりそうな予感。そこまでおケツがもてばいいが。。。

そして予想通りの展開。一応コーナーや踏切などポイントでは逃げができたり千切れないように気をつけて。座っていると痛いので、加速時は無駄にダンシング。

残り5kmくらいからは少し動きが出てくるものの集団は変わらず。
残り1kmくらいで車が渋滞していて走れるところが狭くなる。一気に縦に伸びてどうにも出来ず。

渋滞ちゅうーー

渋滞抜けて残り500mで一気に踏むも時すでに遅し。先頭ははるか先。7,8人かわすのが精一杯でした。


渋滞の原因は↑のゴールゲートw。これで車の通り道が3車線から実質1車線に狭められて渋滞。

Stage5 85km 17位 2h04m51s Top差0m00s
年代別総合17位 12h04m14s Top差12m28s

なんとか5日間無事(落車1回あったけど)走りきった。
成績はいまいちパッとしなかったけど、日本ではなかなか味わえない5日間にわたるステージレース楽しめました。レース以外の様子はまた後日書こう。。。と思うw

2015年5月6日水曜日

5/5 Tour of Friendship R1 2015 Stage4

ToF-R1 4日目 カビンブリ132km


少しは体が慣れてきたのか、それとも麻痺してきているのか、3日目よりは体が動く気がする。
4日目はカオヤイを上る132km。カオヤイといっても、いつも上っているところとは違うところ。アナウンスではKOMは88km地点、6kmで350mほど上ったところにある。KOMの先はアップダウンの続く丘の上。一旦ゴールを通り過ぎて、折り返し戻ってゴールといった感じ。5日間で唯一のまともな上りのあるステージなので、ここはがんばりたいところ。

スタートしてKOMの前までは予想通り大きな動き無し。87km地点から本格的な上りが始まる。3人が50mほど飛び出してそのあとを集団が追う形。前の3人を吸収しようと集団の先頭に出て250Wくらいで牽く。徐々に近づいてきたけど、こっちも息が上がり始める。徐々に集団が上がってきて後ろに。。。つけない。そのまま千切れてしまうorz

なんとか220Wくらいは維持するもののそれ以上上げられず。とにかく暑い。ボトルの水は上りの前で捨ててしまったし、マーシャルのバイクも前に行ってしまったので水の補給ができない。それでも上からこぼれてくるのを一人ずつ抜いていく。KOMを通過してアップダウンの続く道。300mほど前方に数人のパックが見えるが、こちらは完全に単独走。後続を待つか前を単独で追うか?後続もヘロヘロだったし、とりあえず前を追うことに。。。でも多勢に無勢、だんだん見えなくなってしまった。

後ろも見えないしm時々やってくるマーシャルのバイクに水をもらってかぶりながら淡々と走る。5分後スタートの30代のトップ4,5人が抜いていくがついていけそうに無いので見送り。折り返し手前で30代の後続と、それに混じった40代に\のパックに追いつかれる。さすがにここはついていかないとな。やはりパックになると気合も入るし楽。そのままゴールまで流れていって、最後は30代を先に行かせてから坂を上ってゴール。

Stage4 132km 17位 3h48m27s Top差9m52s
総合 17位 9h59m23s Top差12m49s

2015年5月5日火曜日

5/4 Tour of Friendship R1 2015 Stage3

ToF-R1 3日目 アユタヤ-カビンブリ103km



昨日の疲労がかなり残っているようで、すぐにでも脚がつりそうな感じ。
コースは幹線道路を一気に移動し、最後にダムに向かって1.5kmで80m上る。平坦で見通しの良い直線が続くので、そこまで脚を温存して最後の上り勝負までもっていけるといいな

予想通り淡々と進む。2,3人の飛び出しはあるものの逃げを形成するには至らず。落車に気をつけつつ集団の中ほどから後方でぬくぬく走る。

90kmを超えて集団の前のほうに移動。最後の補給食を口にして上りに備える。100kmも超えいよいよ勝負。。。なのに、大した負荷もかかってないのに脚がつりそう。なんとか軽く回してごまかしながら走る。

一向に最後の上りが見えてこない。周りもそろそろだよね~みたいになってるんだが。。。

110kmを超えてようやく緩やかな上りが始まる。もうこうなってくるとどこから勝負かわからんのでなるべく前目で様子見。

117kmでようやくダムの公園に向かって右折。このコーナーで先頭にでてチラッと後ろ見たらちょっとお見合い状態みたいになって10mほど差がついた。残り距離もわからんし、上りも本当にあるかどうかわからない(タイのレースではよくある話w)ので、ロングスパート開始、1kmほど踏み倒して先にゲートが見える。あれがゴールなら逃げ切り。。。

ダムへの上り坂のゲートでしたorz

力を使い果たしてその後の1.5kmの坂をひーひー言いながら上って終了。棚ボタはなかった。

Stage3 119km 25位 3h15m49s Top差1m29s
総合 23位 6h00m53s Top差3m41s




2015年5月4日月曜日

5/3 Tour of Friendship R1 2015 Stage2

ToF-R1 2日目 アユタヤ100km

スタート地点。


昨日はITTということもあり、あまりクラスごとに集まった感が無かったけど、今日は全体を3グループに分けてスタート。40’sはグループCでLady’sと同時スタート。アユタヤ市内をグルグルと巡る100km。事前にマップで見てもよくわからんくらい入り組んだルート。
途中1ヶ所弧線橋とゴール手前1kmの橋が唯一のアップダウンのド平坦コース。

スタートしてしばらくはのんびりペース。
スタート地点に近いロータリーまで戻ってきたところでややペースが上がり、5名ほどの逃げが発生した模様。少し後方に下がっていたので追うタイミングを逃す。しばらく行って市街地を抜けたあたりで道路が広くなり前方に大きな弧線橋があって逃げが見える。前に上がって逃げを追うつもりで弧線橋の上りを牽く。下りきるまで牽いて交代。ペースはイマイチ上がらず。かといって先頭牽くほどの脚力も無し。折り返しで逃げとの差は200mくらいか?追いたいけれどもなんか急に体が熱くなってきてパワーダウン。ついて行くのがやっとの感じで、結局逃げは吸収できず。下がってクールダウン。マーシャルのバイクから水もらってかぶりまくる。

特に展開も無く広い道を淡々と進む。市街地に戻ってきて、遺跡やら公園やらの間を抜けていく。道が狭く、象!!とかのろのろ走る車とか出てきて集団が大きく伸びる。後方に下がっていたのでまずいなーと思っていたところで、右コーナーで前車がスリップダウン!!
避けきれずに自分も落車の決定的瞬間w(68km地点)

幸い速度も遅くダメージは無し。ロスタイムは20秒ほど。すぐさま追いにかかるが既に集団は見えず。落車に巻き込まれてなくても大きく伸びたことで千切れてしまっているようだ。落穂ひろいよろしく5名ほど拾って、前に追いつこうとはっぱを掛けて回していく。が、集団も速度を上げているようで一向に追いつかない。そのうち一人千切れ、二人千切れて3人になってしまった。

残った3人で協調して回していく。見通しの良いところではるか先に集団らしきものが見える。途中でパンクリタイヤしたと思われる人から差は2分と告げられる。およそ1km弱か。。。

147km地点で大きな4車線の通りへ左折。前方に単走車が見える。しばらく行ってマーシャルのバイクは右車線へ入って中央分離帯の切れているところで止まる。

???
前方の単走車は直進。つられて直進するがなんかオカシイ。マーシャルのバイクが追いついてきて、Uターンだけどそのまま進め。。みたいな事を言っている。。。ようだ。前の単走車と一緒に来た二人はそのまま行ってしまった。タイの道路は交差点が少なく、まともにUターンできるところまで行ってたら相当のロスになる。Uターンに間違いなさそうなのでバイクを下りて中央分離帯を乗り越えて反対車線を戻ることに。さっきの二人を待つことも考えたが予想通り戻ってこないので単騎で行くことにする。マーシャルのバイクもいなくなりコースも不明。まぁ要所の交差点にはマーシャルがいるでしょう。。。いなかったけどね。

さらに2回ほどミスコース。ついには全くコースがわからなくなり完全にストップ(96km)。ちょうど日本人チームNextStageのサポートバンが通りかかったの聞いてみるが、やはり不明。結局5分止まってマーシャルバイクが来てやっとコース判明。とはいえ、マーシャルバイクもナビみながらコッチだーとかやってるので、ほんとに合ってるかわからんw

とにかく、サイクリング状態でゴール。

結局最初の逃げが逃げ切ったらしい。もっともメイン集団も、そして他のグループもミスコース多発したらしく、協議の結果各クラス5位まではそのまま、その他は全て2分差同着ゴールということになりますた。というのを夜の表彰パーティで聞きましたw

まぁなんだかなー、みたいな結果だけど、これで何とかなってしまうところがタイらしい。
それより思った以上に消耗して脚バキバキ。あと3日もつのか?


2015年5月3日日曜日

5/2 Tour of Friendship R1 2015 Stage1

Tour of Friendship R1 2015 Stage1 オフィシャルビデオ


今日はSTAGE1、7kmのITT(個人タイムトライアル)。

5時半に起床、6時ごろから朝食、バイキング形式ね。
7時ホテル出発。レース地点まで10kmちょっと離れているので、バイクは専用車で輸送。
たぶん1台にバイク100台がキッチリ積めます。

ライダーは大型バス2台で移動・・・ですが、ほとんどがチームバン(3000バーツ/日)をチャーターしているのでバスに乗ってるのは10人ほど。30分ほどでスタート地点に到着。
片側3車線+側道の本線側を封鎖したコース。真ん中やや左の道路の交差しているところの弧道橋の頂点がスタート/ゴールの7km。ゴールから手前を見るとこんな感じ。
行き戻りの車線の間はお堀になっていて、それをぐるっと回ってくる。弧道橋は10m近くの高さがあるので、地味にキツイ。風は上の地図上で左から右、つまりスタートは追い風、折り返して向かい風、もう一度折り返してラスト追い風。

スタート前にはBJCCのOJ氏も応援に来てくれた。

チャンピオンクラスから30秒おきにスタート。なので1時間近く待つ。暑い。

スタート!!
直後はなんか調子いい。軽く踏んでも50km/h出てるしな<大きな勘違いw

折り返して向かい風。ぐわぁ、30km/hちょっとしかでねぇ。パワーも220Wくらいしか出なくなってるし。折り返しの弧道橋キツイし。上りきったところでむしろ精神的に緩んでしまってパワーが出ない。
もう一度折り返して最後の踏ん張り。で、30秒後スタートのファランにブチ抜かれる。
後ろに入らないように注意しながら離されないようネバる。最後の上りに入ってもがきまくってゴール。

244W 10m40s 88rpm 165/176bpm Eff64.2% Bal53.6% 6.97km 39.2km/h

ここ1ヶ月の10分走ではベストパワー、最高心拍数も自己更新なんだが、順位は25位/50人(40代クラス)くらいと力及ばず。ちょっと前半飛ばしすぎ、中盤向かい風でタレ過ぎ。

詳しくはCyclo-Sphere

オンボード映像


レース終了後はランチタイム。息も絶え絶えでのどを通りませんwそれでも無理やり押し込んで、バスに乗り込みアユタヤへ移動。

夜はその日の表彰式をかねたディナーパーティ。バイキング形式ですがなかなかうまい。
タイ舞踊の披露もあり。

たった10分ほどマジ走りしただけなのに、体はヘロヘロ。とっとと寝て明日に備えますかね。

2015年5月2日土曜日

5/1 Tour of Friendship R1 2015 Day0

いよいよ始まる5日間のステージレース、ツアーオブフレンドシップR1。

アジアを中心に遠くはイギリスからもチームがやってくる。総勢200人ほどが5日間寝食を共にしながらロードレース三昧の日を送るのだ。

事前に詳しいスケジュール連絡は何も無し。今回同行するBJCCのT村氏からの情報によると、前日は16時から受付、ブリーフィング、パーティーとの事。まぁこのあたりは如何にもタイらしくマイペンライ、なんとかなるので細かいことは気にしないのが一番。

15時ごろには指定のノンタブリーパレスホテルにチェックイン。ちょっと老朽化した老舗?のありがちなホテル。エレベーター呼んでもちっとも来ないとかw

まずは受付。4時からのはずだがもうやってる。
真ん中がオーガナイザーのカイさん。
ゼッケン2枚、ナンバープレート1枚、計測チップ、ジャージ、参加賞(ボトル、キャップ、他)もらって無事完了。ちゃんと名前ありました(^^;


5時からはブリーフィング。
冒頭のカイさんの挨拶だけタイ語。あとは全て英語、しかもネイティブ。普段のタイ人英語に慣れてると聞き取れないw
ファランばっかり。タイ人およびタイ在住率低し。まるでアウェーな感じ。
参加者もリピーターが多いようですな。

ブリーフィングのレジュメ。
おそらく去年使ったものの焼き直し。ディナーのときにクーポン忘れるなとか、TOF-R1のバッジつけて来いとか書いてあるが、そんなものは無い。もちろん誰もそんな事突っ込まないw

6時からはウェルカムパーティ。バンケット形式で好きなものとって好きなところに座る。
あとは・・・何もおきない。特に挨拶も乾杯も催しも何もなし。とりあえずおなかはいっぱいに。

部屋帰って寝るかとおもったところで、武井きょうすけ選手と与那嶺恵理選手発見
食事中に無理言って写真とってもらいました。

さて、明日に備えてねるか!