2015年5月4日月曜日

5/3 Tour of Friendship R1 2015 Stage2

ToF-R1 2日目 アユタヤ100km

スタート地点。


昨日はITTということもあり、あまりクラスごとに集まった感が無かったけど、今日は全体を3グループに分けてスタート。40’sはグループCでLady’sと同時スタート。アユタヤ市内をグルグルと巡る100km。事前にマップで見てもよくわからんくらい入り組んだルート。
途中1ヶ所弧線橋とゴール手前1kmの橋が唯一のアップダウンのド平坦コース。

スタートしてしばらくはのんびりペース。
スタート地点に近いロータリーまで戻ってきたところでややペースが上がり、5名ほどの逃げが発生した模様。少し後方に下がっていたので追うタイミングを逃す。しばらく行って市街地を抜けたあたりで道路が広くなり前方に大きな弧線橋があって逃げが見える。前に上がって逃げを追うつもりで弧線橋の上りを牽く。下りきるまで牽いて交代。ペースはイマイチ上がらず。かといって先頭牽くほどの脚力も無し。折り返しで逃げとの差は200mくらいか?追いたいけれどもなんか急に体が熱くなってきてパワーダウン。ついて行くのがやっとの感じで、結局逃げは吸収できず。下がってクールダウン。マーシャルのバイクから水もらってかぶりまくる。

特に展開も無く広い道を淡々と進む。市街地に戻ってきて、遺跡やら公園やらの間を抜けていく。道が狭く、象!!とかのろのろ走る車とか出てきて集団が大きく伸びる。後方に下がっていたのでまずいなーと思っていたところで、右コーナーで前車がスリップダウン!!
避けきれずに自分も落車の決定的瞬間w(68km地点)

幸い速度も遅くダメージは無し。ロスタイムは20秒ほど。すぐさま追いにかかるが既に集団は見えず。落車に巻き込まれてなくても大きく伸びたことで千切れてしまっているようだ。落穂ひろいよろしく5名ほど拾って、前に追いつこうとはっぱを掛けて回していく。が、集団も速度を上げているようで一向に追いつかない。そのうち一人千切れ、二人千切れて3人になってしまった。

残った3人で協調して回していく。見通しの良いところではるか先に集団らしきものが見える。途中でパンクリタイヤしたと思われる人から差は2分と告げられる。およそ1km弱か。。。

147km地点で大きな4車線の通りへ左折。前方に単走車が見える。しばらく行ってマーシャルのバイクは右車線へ入って中央分離帯の切れているところで止まる。

???
前方の単走車は直進。つられて直進するがなんかオカシイ。マーシャルのバイクが追いついてきて、Uターンだけどそのまま進め。。みたいな事を言っている。。。ようだ。前の単走車と一緒に来た二人はそのまま行ってしまった。タイの道路は交差点が少なく、まともにUターンできるところまで行ってたら相当のロスになる。Uターンに間違いなさそうなのでバイクを下りて中央分離帯を乗り越えて反対車線を戻ることに。さっきの二人を待つことも考えたが予想通り戻ってこないので単騎で行くことにする。マーシャルのバイクもいなくなりコースも不明。まぁ要所の交差点にはマーシャルがいるでしょう。。。いなかったけどね。

さらに2回ほどミスコース。ついには全くコースがわからなくなり完全にストップ(96km)。ちょうど日本人チームNextStageのサポートバンが通りかかったの聞いてみるが、やはり不明。結局5分止まってマーシャルバイクが来てやっとコース判明。とはいえ、マーシャルバイクもナビみながらコッチだーとかやってるので、ほんとに合ってるかわからんw

とにかく、サイクリング状態でゴール。

結局最初の逃げが逃げ切ったらしい。もっともメイン集団も、そして他のグループもミスコース多発したらしく、協議の結果各クラス5位まではそのまま、その他は全て2分差同着ゴールということになりますた。というのを夜の表彰パーティで聞きましたw

まぁなんだかなー、みたいな結果だけど、これで何とかなってしまうところがタイらしい。
それより思った以上に消耗して脚バキバキ。あと3日もつのか?


0 件のコメント:

コメントを投稿