コースはスタート地点が変わったもののほぼ昨年と同様。基本的に平坦で何か所か丘を越えていく感じ。直線基調で見通しが効くので、なかなか逃げは成立しにくいはず。かといってゴールスプリントにはしたくない(おきなわ前に怪我したくない)のでどっかで逃げたい。さらに暑くなっておきなわ前の暑熱訓練になればいうことなし。
当日朝はここんとこ無かったほど涼しい。
♡♡だが胸は熱い♡♡ |
だがサングラスの下はどこ見てるかわからんw |
丘に差し掛かってガマンしきれずに飛び出す。後ろ見ると誰もついてこない。まじか。そのまま丘の上まで踏み倒して後ろ見ると50mくらい集団から飛び出した形に。
さて、問題です。どうすればいいでしょうか?
A1.向い風上等!集団お見合いでもやっとけ。残り90km独走優勝やで。
A2.こんな向い風で一人逃げはありえん。おとなしく戻るべ。
お分かりのように答えはA1。小さく丸まってFTPペースで逃げる。何度か後ろを確認すると徐々にだが差が開いているようだ。ごく緩く曲がった先で見たら見えないくらいになっていた。シメシメ、このままお見合いしといてくれよ~。折り返しまで行ったら追い風、マジで何とかなるかもしれんし。
しかしいきなりファラン5人の列車にブチ抜かれる。6kmくらい逃げたけどそんなに甘いわけないよな。そのすぐ後ろに長く伸び切って切れそうになってる集団がいる。すかさずファラン列車の後ろにジョインして集団を切り離しにかかる。はずだったが列車のペースが速い。踏み倒してギリギリついていく。後ろの集団が切れればペースは落ち着くはず、しばらく辛抱。が一向にペースが落ちない。ちぎれるるるるぅ->踏み倒して復帰とローテのたび3回くらい繰り返してホントにちぎれるorz
同時にこれについて来たSayan(タイ人の友達)もちぎれて降ってきた。集団は遥か後ろ。これで前5人、自分ら2人、集団という形。もう前には追いつけそうにない。せめて残り80km集団から逃げるべとSayanと2人で回していく。折り返しで前との差は7分と絶望的だが、集団との差も3分ほどはある。淡々と踏んで残り30kmくらいでSayanが「足イタイよ~」(奥さん日本人なのでちょっとだけ日本語できる)というので、そこからは自分メインで牽いていく。
集団から逃げろ~(左端は別クラスの落ち穂) |
右折してゴールに向けてアップダウン。残り3kmくらいでSayanにバイチャしてゴール。
ケガなくゴール こっぷんかっぷ |
Result Rank 6th Time 02:56:08.063
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何故表彰式では上からTシャツを着ているのかと小一時間問い詰めたい |
ぐんそ~は10位。自撮りしているように見えるが・・・ |
とりにがしました。 |
しかしファラン5人の列車は速かった。リザルト見ると20分差をつけられてる。しかもネットタイムが全クラスの中で一番早いという。どうやら3分差の40代に追いついたのち、さらに3分差の30代まで飲み込んだようだ。前の集団に追いついたことでさらに速度が上がったと思われるが、それにしても速いな。無謀な飛び出しをしなければついて行けた。。。かなぁ。NP209Wしか出てないのはおきなわに向けての不安要素だな。
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